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4年に一度のオリンピックも終わり、次はパラリンピックが行われますね。
連日の日本選手のメダルラッシュ!
過去最多のメダルを獲得しましたが、見ている我々も勇気と感動をたくさんもらいました。
次は4年後、「TOKYO2020」です!!
さて、水泳のマイケルフェリプス選手の背中に丸いアザがありましたが、あれは「カッピング」と言う世界各地で古くからおこなわれてきた伝統療法です。
皮膚にカップを吸着させ刺激を与えることで、毛細血管が拡張し、結果として血行を良くし、血行不良、筋・関節周辺の組織疲労、老廃物の滞りを改善してデトックス効果が得られます。
また、背中の皮膚近くには交感神経が走行しているため、皮膚から刺激することで「自律神経失調」「免疫低下」「ストレス」「代謝低下」に効果があるとされています。こりを「押す」のではなく「吸う」という刺激が、「マッサージ・リラクゼーション」効果をより高めてくれるのです。
Total BODY Design 山岸整骨院でもこの「カッピング療法」を行っています。先日のJADD協会合宿でも選手にこの施術を行い、長期間のトレーニングで疲労した筋肉や関節組織の回復に努めました。
副作用などはなく、吸引によって丸い跡ができますが、3〜6日経つと自然に消えていきます。
どうしても、丸い跡が気になる方は「スライド・カッピング」と言う施術も行っています。
パフォーマンスの向上を目指すアスリートや夏の疲れが残る方にも効果的です。
また、スライドカッピングはセルライトを除去することもできますので、アンチエイジングなどで効果を発揮します。